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朝白龍10勝、朝紅龍9勝、朝乃山8勝!
令和8年3月大阪場所は3月8日(日)から大阪ナンバのエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)で開催され、元大関霧島が大関復帰を決める14場所ぶりの優勝で幕を閉じました。
高砂部屋一同、幕内の三関取は東12枚目の朝紅龍が9勝6敗、西12枚目の朝乃山が8勝7敗、東16枚目の朝白龍が10勝5敗と先場所に引き続き勝越し、三役昇進へ向け歩みを進めることが出来ました。十両2枚目朝翠龍は6勝9敗と負け越しに終わりましたが、勝った相撲では鋭い攻めをみせてくれましたので、来場所は元気に巻き返してくれるものと期待されます。
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朝紅龍(左)と朝翠龍の稽古
幕下では、幕下32枚目の長内が5勝2敗と勝ち越しましたが、22枚目深井、36枚目朝玉勢は3勝4敗と負け越し、59枚目の朝志雄は腰を痛めて途中休場という残念な結果に終わりました。三段目では、65枚目朝乃丈は負け越しましたが、30枚目朝氣龍、41枚目朝興貴、65枚目砂坂、66枚目朝心誠が4勝3敗と勝ち越し、75枚目の朝前進が5勝2敗と久しぶりに元気な相撲を見せてくれました。関取経験があり潜在能力も高い朝前進には、もう一度大銀杏を結った土俵で大暴れしてもらいたいものです。序二段以下では2枚目朝走雷が4勝3敗、26枚目朝大洞が6勝1敗と勝ち越して三段目復帰を確実なものとし、18枚目朝阪神も4勝3敗と三段目復帰濃厚な成績です。また33枚目朝東、43枚目朝天舞が4勝3敗と勝ち越し番付を上げていけます。序ノ口筆頭朝平井は怪我のため途中休場、17枚目と初めて番付に四股名を載せた朝昴が5勝2敗の成績で序ノ口デビュー場所を飾りました。高校相撲で実績のある朝昴、これからの出世が大いに期待されます。

伊予櫻
若者頭の伊予櫻が今場所を最後に定年退職することになりました。元・伊予櫻の市来政行さんは愛媛県出身。昭和51年(1976)3月場所15歳で5代目高砂(元横綱朝潮)部屋へ入門、1984年11月場所で十両に昇進しますが、怪我もあり1988年3月場所27歳で引退して若者頭となりました。千秋楽の表彰式で賜杯を優勝力士から受け取ったり、優勝決定戦で進行役を務めたりと土俵下での活躍をご覧になられた方も多いかと思います。また巡業や引退相撲では進行全般を担う存在でした。5代目から現8代目まで4人の師匠の下、力士として12年、若者頭として38年、合計50年と半世紀に亘る相撲界での人生を振り返り「お世話になった協会や部屋、後援会の皆様には感謝の言葉しかありません」とのことです。これからの人生に更に幸多かれと願います。

