朝乃山、11日目は優勝争いの翔猿戦!先場所の勇み足の雪辱へ

大相撲夏場所11日目の取組が5月19日発表され、朝乃山は、東前頭15枚目の翔猿(東京都出身・追手風部屋)と対戦することが決まった。後半戦が熱を帯びる中、優勝争いに顔を出している好調な曲者を迎え撃つ注目の一戦となる。

対戦相手の翔猿は34歳。身長173センチ、体重135キロと小柄ながら、最高位は小結の実績を持つ。多彩な足技や左右からの激しい揺さぶりで相手の体勢を崩し、隙を見て一気に攻め込む機動力あふれる相撲が持ち味だ。直近3場所は負け越しと苦しんでいたが、今場所は9日目を終えて7勝2敗と見事な復活を遂げ、賜杯争いにも絡む勢いを見せている。

両者のこれまでの対戦成績は朝乃山の4勝1敗と大きく勝ち越している。しかし、先場所(春場所)の3日目での対戦では、朝乃山が攻め込みながらも痛恨の「勇み足」で星を落とすという悔しい結末を迎えており、決して油断できる相手ではない。

勝負の鍵は、翔猿の素早い動きと揺さぶりに対し、いかに冷静さを保てるかだ。先場所のように前のめりになって足元をすくわれることなく、どっしりと構えて相手の機動力を封じ、得意の右四つに持ち込めるか。好調な難敵を退け、先場所の不完全燃焼な敗戦の借りをきっちりと返したいところだ。


翔猿 正也
出典:追手風部屋オフィシャルサイトより
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