朝乃山 西前頭筆頭 三役復帰目指す

令和6年3月場所は、3月10日(日)からエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)にて開催されます。新番付の発表は2月26日(月)に行われ、先場所途中3日の休場がありながら9勝を上げた朝乃山は、西前頭筆頭という地位まで番付を戻してきました。

1月場所から3月場所までの間は、巡業はありませんが、引退相撲や大相撲トーナメント、福祉大相撲といった花相撲が毎週のように行われ、また合間を縫うように激励会や部屋の力士の断髪式も行われ、休む間もなく大阪入りという感じでした。その間、部屋で朝紅龍や鳴門部屋の欧勝馬、幕下力士等と稽古を重ね体をつくって2月23日に大阪入りしました。


 大阪入りしてからは、稽古始めの27日(火)は部屋での土俵祭りで今場所の必勝安全を祈願し、28日(水)二所ノ関部屋、29日(木)荒汐部屋と積極的に出稽古に出かけ関取衆との申し合い稽古を精力的にこなしています。幕内に復帰してちょうど1年、3月大阪場所は学生生活を送った第2の故郷といえる場所で入門や大関昇進を決めた場所でもあり、何より関係者や応援してくれる方々も数多い場所です。

また、昨年11月に亡くなった入門時の師匠である元大関朝潮の7代目のお別れ会が2月5日に東京で、2月25日には大阪で行われ、参列して花を手向け「大関に戻れるよう、天国から見守って下さい」と誓いを立てました。今年3月に30歳になりますが、力士としての強みを増していくのはまだまだこれからです。そのためにも、一日一日を悔いのないよう稽古に体のケアにしっかり取り組んでいき、先代師匠や伊東監督、浦山監督、父や祖父、復活を見守ってくれている皆さんの想いを胸に刻み力にして、大切な日々を過ごしていかなければなりません。ゲンのいい大阪場所で、まずは三役復帰を果たし、今年中には大関復帰を叶えるよう自信を持って15日間闘って欲しいと願います。

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