大相撲夏巡業(黒部・金沢・氷見)

大相撲夏巡業(黒部・金沢・氷見)

大相撲夏巡業(黒部・金沢・氷見)

大相撲の夏巡業が25日から27日まで黒部・金沢・氷見と北陸三市で行われ、朝乃山も参加しました。

25日の黒部巡業は19年の砺波場所以来4年ぶりの地元富山での開催となり、会場は5000人の超満員で埋めつくされました。

地元富山が生んだスター・朝乃山の人気は凄まじく、長机2台に山積みにされた朝乃山タオルはすぐに完売、写真撮影会の開始前にパネル越しに顔を出しただけで悲鳴にも近い歓声があがりました。

写真撮影会での朝乃山。
暖かいファンの皆さんの声援を受けながら、一人一人笑顔で応じていました。

朝乃山が姿を現すとすぐに沢山の人だかりができます。

巡業復帰後初めて申し合い稽古にも参加しました。
関脇・若元春に圧力勝ちするなど、意欲的に計5番取りました。

若元春・宇良と豪華な人気力士トリオでの稽古後の質問コーナーでは、
「元いた地位に戻れるよう頑張る」と堂々宣言し、会場を沸かせました。

髪結実演にも登場した朝乃山、取組では小結・阿炎と対戦しました。
土俵際まで押される場面もありましたが、上手投げで勝ち、館内は割れんばかりの大歓声に包まれました。

会場は朝乃山応援タオルで埋め尽くされました。

取組後、お客さんとタッチを交わす朝乃山。

翌26日の金沢巡業でも朝乃山は大人気で、地元石川県出身の輝とともに髪結実演にも登場しました。

ぶつかり稽古ではウクライナ出身の獅司に胸を出し、
関脇・大栄翔の胸にぶつかって汗を流しました。

地元金沢学院相撲部の生徒に胸を出す朝乃山。

取組では、番外で御嶽海と、中入り後の後半で高安と、二番相撲を取りました。

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