朝乃山、阿炎の猛攻耐え寄り切り快勝!連勝で4勝2敗

大相撲名古屋場所(IGアリーナ)は6日目の7月17日、元大関で東前頭10枚目の朝乃山が、西前頭12枚目の阿炎(埼玉県出身、錣山部屋)を寄り切りで破り、見事な連勝を飾った。これで通算成績を4勝2敗とし、序盤の負け越しからしっかりと星を立て直している。

直近2場所で苦杯をなめさせられていた難敵に対し、執念が勝った一番だった。序盤は阿炎の代名詞である長い腕を生かした強烈な突き押しに大苦戦。猛攻を受けて大きく体勢を崩し、あわや土俵に手をつきそうになる絶体絶命のピンチを迎えた。しかし、元大関の意地を見せた朝乃山はここから驚異的な粘りを発揮してなんとかこらえると、見事に体勢を立て直し、最後は逆転の一気に出る寄り切りで勝負を決めた。

連勝の勢いそのままに迎える7日目は、西前頭11枚目の御嶽海(長野県出身、出羽海部屋)と激突する。同じく元大関としての意地がぶつかり合う注目の好カードだ。今年に入ってから2連勝中と好相性の相手を前に、この日のピンチを乗り越えた底力を発揮し、3連勝を狙いたい。

なお、この日は朝乃山の勝利に続くように富山県出身の郷土力士の活躍も光り、旭水野、飛騨野の両力士も揃って見事な白星を挙げている。

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