
日本相撲協会は7月10日、大相撲名古屋場所(7月12日初日・IGアリーナ)の取組編成会議を開き、東前頭10枚目の朝乃山の序盤戦の対戦相手が決定した。復帰戦となる初日は西前頭9枚目の翔猿(東京都出身、追手風部屋)、2日目は東前頭11枚目の若ノ勝(栃木県出身、湊川部屋)と激突する。
初日の相手である翔猿との対戦成績は、これまで朝乃山の4勝2敗。しかし、記憶に新しい先場所(夏場所)の11日目に顔を合わせた際は、引き落としで敗れている。さらに、朝乃山はこの一番で左足を痛めて休場に追い込まれ、幕内復帰後初となる負け越しの原因を作った因縁の相手でもある。名古屋場所の開幕を告げる初日の土俵で、先場所の悔しい借りをきっちりと返したいところだ。
続く2日目は、初顔合わせとなる若ノ勝を迎え撃つ。未知の相手に対しても、元大関の地力を見せつけ、自身の王道である右四つの形を貫けるかが鍵となる。
今年1月の初場所で1年半ぶりに幕内へ復帰を果たした朝乃山。その初場所は9勝6敗、続く春場所は8勝7敗と勝ち越したが、先場所は7勝5敗3休と悔しい結果に終わった。ケガを乗り越えて臨むこの名古屋場所。万全の相撲で目標として掲げる「2桁勝利」を達成し、再び上位進出への足固めを狙う。

出典:追手風部屋オフィシャルサイトより

出典:湊川部屋オフィシャルサイトより

