朝乃山が足親指負傷で休場 12日目対戦の琴栄峰は不戦勝に

大相撲夏場所12日目の5月21日、朝乃山が休場した。勝ち越しに王手をかけていた中での無念の戦線離脱となり、ここまでの通算成績は7勝4敗1休となった。

師匠の高砂親方(元関脇・朝赤龍)の説明によると、11日目に敗れた翔猿(東京都出身、追手風部屋)との取組で足の親指をひねってしまったという。「朝はぱんぱんに腫れていた」と負傷の痛々しい状況を明かす一方で、今後の回復具合によっては再出場する可能性も示唆した。

この休場に伴い、12日目に対戦が組まれていた東前頭13枚目の琴栄峰(千葉県出身・佐渡ケ嶽部屋)は不戦勝となる。琴栄峰は9勝2敗で優勝争いの首位に並んでおり、思わぬ形で星を伸ばすこととなった。

元大関である朝乃山の本場所休場は、幕下だった昨年初場所以来で通算17度目。今場所はケガによる上位陣の離脱が相次いでおり、十両以上の休場者は2横綱1大関らに続いてこれで6人目となる波乱の場所となっている。

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