大相撲春巡業(富山)

大相撲春巡業(富山)

大相撲春巡業(富山)

大相撲の春巡業が3月31日(日)伊勢神宮奉納大相撲から始まり、
朝乃山も連日沢山のファンの歓声を受けながら元気に参加しています。
(詳しい日程・開催場所は相撲協会公式サイトで確認できます。)
https://www.sumo.or.jp/Jungyo/schedule_2024/

写真は7日(日)、地元富山市での巡業の様子です。

富山市での巡業開催は19年以来5年ぶりでチケットは完売、
大フィーバーだった昨年の黒部場所や氷見場所をさらに上回る6500人の観客が詰めかけました。

握手会に朝乃山が姿を見せると、既に長蛇の列をなした大興奮のファンから悲鳴にも似た歓声が沸きたちました。

申し合い稽古にも精力的に参加。
目を疑うほどの過密スケジュールで、多くのファンとの触れ合いも欠かさない中、
怪我がないことが切に願われます。

質問コーナーには石川県出身の遠藤関・大の里関と最高に豪華な北陸トリオで参加。
強さの秘訣は?「皆さんの応援です。」
お肌の手入れは?「応援してくださるお客さんがくださる富山の水。」
地元愛溢れる答えに和やかな拍手が沸き起こりました。

髪結い実演にも登場。
シンプルな丁髷姿も好評な朝乃山関ですが、美しい大銀杏で気品に磨きがかかります。

赤ちゃんを抱っこしての土俵入りです。赤ん坊がとても似合います。

この日は豊昇龍関、若元春関とともに三役揃い踏みを務めました。
夏場所の初日・千秋楽の協会ご挨拶への登場が今から待ち遠しい限りです。

取組では関脇・大栄翔関と対戦しました。
館内朝乃山タオルで埋め尽くされた中、見事寄り切りで勝利し、割れんばかりの拍手と歓声が沸き上がりました。

大入り満員の大盛況で幕を閉じた富山場所。
打ち上げ後の取材では、「ここが新たなスタートライン、常に2桁以上を目標に置いてやっていきたい。」と力強く意気込みを述べました。
目標成就への起点となる夏場所は5月12日(日)に初日を迎えます。

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