朝乃山、幕内初顔の阿武剋戦へ!得意の右四つで白星奪取なるか

大相撲名古屋場所(IGアリーナ)8日目の取組が7月18日発表され、東前頭10枚目の朝乃山は、東前頭15枚目の阿武剋(モンゴル出身、阿武松部屋)と対戦することが決まった。場所の折り返しとなる中日(なかび)の土俵で、幕内では初顔合わせとなる相手を迎え撃つ。

対戦相手の阿武剋は26歳の若手力士。身長185センチ、体重165キロの恵まれた体格を持ち、朝乃山と同じく右四つからの力強い寄りを得意としている。最高位は前頭3枚目の実力を持つが、今場所は6日目を終えた時点で1勝5敗と本来の相撲を取りきれず、苦しい星勘定となっている。

両者は互いに「右四つ」を絶対の武器としているため、この一番は同じ組み手を狙う「相四つ」の激しい攻防が予想される。勝負の最大の鍵は、立ち合いからどちらが先に得意の右を深く差し、十分な体勢を作れるかだ。

不調にあえいでいるとはいえ、なりふり構わず白星を狙ってくる若手の勢いには警戒が必要だ。立ち合いからしっかりと圧力をかけ、元大関の卓越した技術とパワーで相手の良さを封じ込めたい。がっぷり四つの力比べを制して中日の大一番を白星で飾り、後半戦へ向けて大きく弾みをつけることを期待したい。

阿武剋 一弘
出典:阿武松部屋オフィシャルサイトより
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