朝乃山、得意の右四つで快勝!狼雅を寄り切り連敗ストップ

大相撲名古屋場所(IGアリーナ)は7月15日、4日目の取組が行われ、東前頭10枚目の朝乃山は、西前頭8枚目の狼雅(ロシア出身、二子山部屋)を寄り切りで破った。連敗をしっかりと止め、通算成績を2勝2敗の星五分に戻した。

立ち合い、狼雅に前みつを許す場面もあったが、朝乃山は慌てなかった。すかさず相手の手を切ると、強引に右をねじ込んで応戦。なおも粘る相手を制圧するようにしっかりと左上手を引きつけ、自身の必勝パターンである「右四つ」の形へと持ち込んだ。十分な体勢を作り上げると、あとは難なく土俵の外へ寄り切る会心の相撲。過去1戦1敗だった相四つの相手に対し、見事に雪辱を果たした。

悪い流れを完全に断ち切り、再び白星を先行させたい5日目は、西前頭10枚目の千代翔馬(モンゴル・ウランバートル出身、九重部屋)と対戦する。千代翔馬のここまでの成績は1勝3敗。前日の展望でも触れた通り、これまでの対戦成績は朝乃山の5戦全勝とデータ上の相性は抜群に良い。この日の勝利で取り戻した「右四つ」の感覚と自信をそのまま土俵に持ち込み、連勝を飾って中盤戦への弾みとしたい。

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