朝乃山、土俵際で逆転許し5勝2敗…連勝ストップも中日へ

大相撲秋場所(両国国技館)7日目の9月19日、東前頭6枚目の朝乃山は、東前頭7枚目の藤青雲(熊本県出身、藤島部屋)に肩透かしで敗れた。惜しくも4連勝とはならず、通算成績は5勝2敗となった。

勝機は十分にあっただけに、悔やまれる一番となった。立ち合いから鋭く前に出た朝乃山は、一気に藤青雲を土俵際まで追い詰める見事な攻めを見せる。しかし、後がない相手の執念の粘りに遭い、勝負はもつれる展開に。藤青雲の仕掛けた外掛けこそ冷静にかわしたものの、そこから体勢を立て直して巻き返そうとした一瞬の隙を突かれた。絶妙なタイミングで肩を透かされ、無念にも土俵に手をついてしまった。

あと一歩のところでの逆転負けで連勝は3でストップしたものの、依然として星は5勝2敗と大きく先行している。場所を折り返す中日(なかび)の8日目は、西前頭9枚目の獅司(ウクライナ出身、雷部屋)と対戦する。先場所で苦杯をなめさせられた因縁の巨漢相手に、この日の悔しさをぶつけるような元大関らしい力強い相撲で雪辱を果たし、再び白星を積み重ねていきたい。

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