朝乃山、14日目は相星の琴栄峰戦!二桁勝利を懸けた大一番へ

大相撲名古屋場所(IGアリーナ)14日目の取組が7月24日発表され、東前頭10枚目の朝乃山は、東前頭7枚目の琴栄峰(千葉県出身、佐渡ケ嶽部屋)と対戦することが決まった。ともに今場所ここまで9勝4敗で迎える注目の相星対決であり、朝乃山にとっては目標の二桁勝利を懸けた大一番となる。

対戦相手の琴栄峰は23歳の若手実力者。身長184センチ、体重142キロの体格を持ち、朝乃山と同じく右四つからの寄りを得意としている。今場所は2日目から怒涛の9連勝を飾り、一時は優勝争いの首位に並ぶ快進撃を見せた。しかし、11日目からは上位の壁にぶつかり手痛い3連敗と、終盤に来て大きく星を落としている。

両者の幕内での対戦成績は1勝1敗の五分。ただし、先場所の対戦は朝乃山の休場による琴栄峰の不戦勝となっているため、土俵上での直接の激突は久しぶりとなる。互いに得意とする「右四つ」を狙う相四つの攻防となるが、前日の劇的な逆転勝利で連敗を脱出した朝乃山に対し、連敗中の相手とでは精神的な勢いに差があるはずだ。

相手は3連敗を止めようと死に物狂いで向かってくることが予想されるが、朝乃山は決して受けに回らず、立ち合いから先手を取って盤石の形を作り上げたい。前半戦の主役を張った若手の挑戦を元大関の貫禄で堂々と退け、千秋楽を前に大台の10勝目を力強く掴み取る。

琴栄峰 央起
出典:佐渡ケ嶽部屋オフィシャルサイトより
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