
大相撲名古屋場所(IGアリーナ)12日目の取組が7月22日発表され、東前頭10枚目の朝乃山は、西前頭14枚目の獅司(ウクライナ出身、雷部屋)と対戦することが決まった。連勝をさらに伸ばし、終盤戦の主役へと躍り出るための注目の一戦となる。
対戦相手の獅司は29歳。身長192センチ、体重177キロという非常に恵まれた体格を誇り、威力のある押し相撲を最大の武器としている。最高位は前頭11枚目で、今場所は10日目を終えた時点で朝乃山と同じく8勝2敗と好調を維持している難敵だ。
しかし、両者の過去の対戦成績はすべて幕内の土俵で朝乃山の3戦3勝と、データ上の相性は極めて良い。朝乃山としては、192センチの長身から繰り出される力強い押しをまともに受けず、いかに早く自身の必勝パターンである右四つの形へと持ち込めるかが勝負の鍵となる。
見事に勝ち越しを決め、現在7連勝中と無双状態に入りつつある元大関。過去負けなしの好相性と今の圧倒的な勢いを掛け合わせ、長身の相手を盤石の相撲で退けて8連勝を飾り、終盤戦の土俵をさらに熱く盛り上げていきたい。


