朝乃山、6日目は阿炎戦!強烈な突き押し封じ得意の四つ相撲へ

大相撲名古屋場所(IGアリーナ)6日目の取組が7月16日発表され、東前頭10枚目の朝乃山は、西前頭12枚目の阿炎(埼玉県出身、錣山部屋)と対戦することが決まった。今場所の前半戦の星を左右する、大きな正念場の一戦となる。

対戦相手の阿炎は32歳。身長188センチ、体重167キロの恵まれた体格を持ち、長いリーチから繰り出される強烈な突きと押しを最大の武器としている。最高位は関脇の実力者であり、2022年の九州場所では12勝3敗の好成績で見事幕内優勝も経験している。今場所は4日目を終えた時点で2勝2敗の星五分としている。

両者のこれまでの対戦成績は朝乃山の10勝6敗(幕内に限れば9勝6敗)と通算では勝ち越しているものの、直近の2場所はいずれも阿炎に軍配が上がっている。朝乃山としては、この嫌な流れを何としても断ち切りたいところだ。

勝負の鍵は、阿炎の代名詞とも言える長い手足からの強烈な突き押しをいかに凌ぎ、かいくぐるか。相手の猛攻に下がることなく、冷静に自身の必勝パターンである右四つの形へと持ち込めるかが焦点となる。優勝経験もある難敵を退けて直近の連敗への雪辱を果たし、中盤戦へ向けて大きく弾みをつけたい一番だ。

阿炎 政虎
出典:錣山部屋オフィシャルサイトより
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