新大関 朝乃山関の化粧まわし完成

大関 朝乃山関に新化粧回し贈る

大関以上に許される、「紫の房」をつけ、「昇龍」をデザインした新しい化粧回しが完成し、近日中に東京朝乃山後援会桑山征洋会長から、大関朝乃山関へ贈呈されます。

図柄の昇龍は、朝乃山関が好み、葛飾北斎の「昇龍図」をモチーフにデザインしています。

北斎は生涯数々の龍を描いており、北斎自身も自分の姿を「龍」に重ねて、９０歳を超えるまで、生涯精進し続けた人物として世界でも有名です。

北斎の「生涯精進をし続けた人物」ということと朝乃山関の「相撲にかける真摯な姿勢」と「精進を続けてゆく姿」を「北斎の昇龍」と重ねてデザインされております。朝乃山関の生涯精進の姿勢と、番付が「龍」のように昇る様を表して制作しています。

７月場所では、新しい化粧回しをつけて活躍する大関朝乃山関に声援を送りましょう。