朝乃山、12日目は同級生・美ノ海戦!過去快勝の相手に連勝狙う

大相撲秋場所(両国国技館)9月12日目の取組が23日発表され、東前頭6枚目の朝乃山は、西前頭3枚目の美ノ海(沖縄県出身、木瀬部屋)と対戦することが決まった。

対戦相手の美ノ海は33歳。日大相撲部出身で、近大出身の朝乃山とは同級生にあたる。初土俵も同じ2016年だが、付出資格がなかったため序ノ口から地道に幕内まで這い上がってきた実力者だ。今場所は10日目を終えて朝乃山と同じく7勝3敗と好調を維持しており、互いに勢いに乗る者同士の注目のカードとなる。

過去の対戦成績は1度のみ。2年前の名古屋場所において平幕同士で顔を合わせ、その際は朝乃山が寄り切りで快勝を収めている。良いイメージが残る相手だけに、今回も元大関の力強い相撲が期待される。

戦術的な最大の鍵は「けんか四つ」の攻防だ。美ノ海は左四つからの寄りを得意としており、右四つを絶対の武器とする朝乃山とは組み手が逆になる。立ち合いから相手に十分な左を差させず、いかに早く自身の得意な右四つの形へと持ち込めるかが勝負の分かれ目となる。同級生同士の意地がぶつかる土俵で、元大関の貫禄を見せつけて盤石の相撲を取りきり、終盤戦へ向けてさらに白星を積み重ねたい。


美ノ海  義久
出典:大相撲.jpより
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