
大相撲名古屋場所(IGアリーナ)は2日目の7月13日、東前頭10枚目の朝乃山が、東前頭11枚目の若ノ勝(栃木県出身、湊川部屋)に寄り倒しで敗れ、今場所初黒星を喫した。通算成績は1勝1敗の星五分となった。
初顔合わせとなった一番は、終始若ノ勝のペースで進む苦しい展開となった。立ち合いから懸命に前に出ようと圧力をかけた朝乃山だったが、相手に何度も巧みにいなされてしまい、なかなか自分の形を作ることができない。最後は若ノ勝に左を深く差されると、そのままもたれかかられるようにして無念の寄り倒し。自身の得意な右四つを完全に封じられる悔しい敗戦となった。
仕切り直しとなる3日目は、東前頭9枚目の藤凌駕(愛知県出身、藤島部屋)と対戦する。2日目の嫌な流れを引きずることなく、いかに早く自身の十分な体勢を作り上げることができるかが勝負の鍵となる。気持ちをしっかりと切り替え、再び白星を先行させて2桁勝利への足固めをしたいところだ。

