朝乃山、強敵・尊富士の速攻に敗れる。あす獅司戦で巻き返しへ

大相撲名古屋場所(IGアリーナ)は22日、7月11日目の取組が行われ、東前頭10枚目の朝乃山は、西前頭13枚目の尊富士(青森県出身、伊勢ケ浜部屋)に寄り切りで敗れた。怒涛の快進撃を続けていた連勝は7でストップし、通算成績は8勝3敗となった。

過去2戦全勝と相性の良い相手だったが、新入幕優勝の経験を持つ実力者の厳しい攻めに屈する形となった。立ち合い、朝乃山は得意の右を差したものの、尊富士にすかさず左上手を取られてしまう。そこから相手の鋭い出し投げを打たれて大きく体勢を崩されると、素早く右を差し込まれ、体勢を立て直す間もなく一気に土俵の外へと寄り切られた。

痛い黒星となったが、すでに勝ち越しを決めている地力は本物だ。連敗を避けたい12日目は、西前頭14枚目の獅司(ウクライナ出身、雷部屋)と顔を合わせる。前日の展望でも触れた通り、これまでの対戦成績は朝乃山の3戦全勝とデータ上の相性は抜群に良い。この日の敗戦を引きずることなく、明日はしっかりと腰を割った自身の四つ相撲を取りきり、再び力強く白星を掴み取りたい。

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