
朝紅龍・朝乃山9勝、朝白龍8勝、朝翠龍10勝 と関取全員勝越し!
令和8年新春を彩る初場所は1月11日(日)より両国国技館にて開催されました。両横綱の不振で混沌とした優勝争いは、決定戦で新大関安青錦が2場所連続での優勝を飾る千秋楽となりました。
わが高砂部屋力士一同も奮闘し、出場25人中関取4人を含む17人が勝越しという好成績で新年の門出を飾ることができました。部屋頭15枚目の朝紅龍は、初日見事な下手投げを決めたものの取組途中で手が相手の髷に入ってしまい反則負けという不運なスタートでしたが、その後は持ち前の力強い攻めを見せ9勝6敗の好成績でした。16枚目朝乃山は、先場所に引き続き右四つ前に出る相撲を貫き、13日目までは優勝争いに絡む活躍で、最後の3連敗が惜しまれますが、これまた9勝6敗の好成績。17枚目の新入幕朝白龍は、初日から3連勝と先場所まで同様好調なスタートだったものの中盤戦負けが込み、12日目終了時点で5勝7敗と土俵際まで追い込まれましたが、最期の3日間を勝ち切り千秋楽で嬉しい勝越しを決めました。十両7枚目の朝翠龍は兄に負けない力強い攻めの相撲をみせ、見事10勝5敗の成績を上げることができました。
つづく幕下では、39枚目深井と58枚目朝玉勢が5勝2敗と勝越しました。2人共もっと上の番付で取る力があるだけに早くケガを治し関取昇進と復帰を果たしたいところです。三段目4力士は揃って負け越しという残念な結果でしたが、序二段で13人中11人が勝ち越したのは近年稀にみる好成績でした。中でも東西49枚目の朝乃丈と砂坂が揃って6勝1敗の大勝ちで、来場所での三段目復帰を確実なものとしました。また14枚目朝前進4勝、38枚目朝走雷5勝は三段目復帰の可能性もある成績で来場所の番付発表が楽しみです。44枚目朝翔と46枚目朝力丸も5勝を上げ、三段目復帰と昇進が近づいてきました。
また1月場所で新弟子が入門しました。青森県中泊町出身の奈良昴(ならすばる)君20歳で、幼少の頃から相撲王国青森で相撲を始め、五所川原農林高校で全国大会でも実績を残してきた実力者です。高校卒業後地元で就職して2年間のブランクがあるものの、178cm138㎏の体でぶちかましていく押し相撲には威力があり、これからの出世が楽しみです。朝昴(あさすばる)の四股名で3月大阪場所から序ノ口の土俵に上がります。
4人の関取衆の活躍に引っ張られるように幕下以下の力士達にも活気がでてきました。今年一年もみんなが更に番付を上げていくよう期待しましょう!



