朝乃山、巨漢の獅司を圧倒し6勝目!雪辱果たし後半戦へ

大相撲秋場所(両国国技館)8日目の9月20日、東前頭6枚目の朝乃山は、西前頭9枚目の獅司(ウクライナ出身、雷部屋)を寄り切りで下し、通算成績を6勝2敗とした。

先場所で痛恨の下手投げに屈した因縁の相手に対し、元大関が完璧な相撲で雪辱を果たした。立ち合いから獅司の強烈なおっつけを受けたものの、決して慌てることなく得意の右をしっかりとねじ込む。そのままガッチリと胸を合わせる盤石の体勢を作ると、規格外の巨漢相手にも全く危なげない力強い足運びを見せ、一気に土俵の外へと寄り切った。自身の必勝パターンである右四つの威力を存分に見せつける、まさに会心の勝利だった。

勝ち越しまであと2勝と迫り、場所を折り返す中日(なかび)で後半戦への弾みをつける大きな白星を手にした。9日目は東前頭4枚目の隆の勝(千葉県出身、湊川部屋)と顔を合わせる。過去6勝1敗と大きく勝ち越している好相性の相手に対し、この日の危なげない四つ相撲の感覚をそのままぶつけ、一気に勝ち越しへの王手をかけたい。

報告する

関連記事一覧