
五月場所 十二日目(対 西ノ龍)
五月場所十二日目の六番相撲は、東幕下8枚目の西ノ龍(境川部屋)との対戦で、幕下最後の一番に土俵に上がりました。
左足を狙うかのような動きをした相手に、それを見越していたように朝乃山はものともせず2秒で決着、寄り切りで五勝目を挙げました。
朝乃山はいつでも真っ向勝負、姑息な手を使わずに正々堂々と立ち向かう、そして美しい、だからこそ多くのファンの方を魅力するのだと感じずにはいられない十二日目の取組でした。
明日の千秋楽に西幕下16枚目の豪刃雄(武隈部屋)との対戦が組まれました。
最後の一番、怪我なく有終の美を飾れますよう、今場所最大級のご声援をお願い致します!!