
大相撲九州場所9日目(11月17日)の十両以下の取組が16日発表され、朝乃山は、東十両筆頭の日翔志(東京都出身・追手風部屋)との対戦が決定しました。両者にはこれまでの対戦経験はありません。
日翔志は朝乃山と同じ右四つを得意としており、相四つの展開が予想されます。
日翔志は2021年夏場所で初土俵を踏み、2023年九州場所で十両に昇進。先場所は初めて幕内に上がった実力者ですが、負け越して今場所は十両に戻ってきました。
今場所は8日目まで1勝7敗と苦戦を強いられていますが、十両筆頭の地位にいる実力者であり、6連勝中の朝乃山にとっては、幕内復帰に向けた重要な試練の一番となります。


