
大相撲九州場所10日目(11月18日)の十両以下の取組が17日発表され、朝乃山は、西十両3枚目の大青山(中国内モンゴル自治区出身・荒汐部屋)と顔を合わせることが決定しました。
朝乃山と対戦する大青山は、現在、十両の優勝争いをリードする好調な力士です。
大青山は2022年初土俵の若手で、今年の秋場所で十両に昇進したばかりですが、その実力は折り紙付きです。
両者の対戦は今回が2度目となります。唯一の過去の対戦は、2022年名古屋場所の三段目でのもので、この時は朝乃山が寄り切りで勝利しています。
大関復帰を目指す朝乃山にとって、勢いに乗る優勝候補とのこの一番は、非常に重要な試金石となります。


