
大相撲初場所は1月22日、東京・両国国技館で12日目の取組が行われ、元大関で東前頭16枚目の朝乃山が9勝目を挙げた。
西前頭7枚目、幕内最年少の藤ノ川とはこれが初顔合わせ。相手の「待った」で仕切り直しとなった2度目の立ち合いは、左を差されて得意の形を作れず、さらに右からのすくい投げを打たれる苦しい展開となった。
しかし、朝乃山は即座に相手の腕を振りほどいて前への圧力を継続。すくい投げの隙をついて左を抱え込むと、最後は土俵際へ追い詰め、力強く突いて押し出した。
これで今場所2度目の4連勝とし、通算9勝3敗。上位の2敗対決(大関・安青錦 対 前頭・熱海富士)を前に、トップと1差の位置をキープした。




